切る整形と切らない整形

女性

それぞれの術後の過ごし方

美容整形で小顔になる方法には、切らないタイプと切るタイプの施術法があります。それぞれ内容や必要になる費用がまったく違ってくるので、よく比較してから選ぶようにしましょう。なお費用面や身体に対して負担が小さくてすむのは、注射を使用する美容整形です。プチ整形と呼ばれるこの方法は、施術時間が短く副作用が少なくてすむメリットもあります。注射の場合は、ボトックスや脂肪を溶かす薬液を使用して顔を部分的に縮小させることが可能です。ボトックスは筋肉が多い部位に、脂肪溶解注射は脂肪が多い部位にそれぞれ使い分けながら使用します。一方同じように注射を使う美容整形でも、ヒアルロン酸はアプローチ方法がやや違う形になるでしょう。こちらは製剤をあごに注入して、顔全体のバランスを整えることにより小顔効果を出します。ただしヒアルロン酸はあくまでもフェイスラインを整えるだけなので、実際に顔そのものは小さくなりません。切らないで小顔になる方法は、体質により効果の出方に差が出たり一定期間しかその状態をキープできなかったりといった部分もあります。さらに効果を維持するために何度も施術を繰り返す必要があるので、その分費用や通院する時間もかかることになるはずです。これに対して切ることで小顔になる方法は、コストがかかるうえダウンタイムや副作用の負担も大きくなります。やり方も脂肪吸引や骨切りなど顔が大きい原因に合わせて選べるので、より高い効果を出すことも不可能ではありません。ただし一度施術をしてしまうと元に戻すことが難しいので、よく内容を検討してから施術を受けるようにしましょう。クリニックで小顔になる方法を行った場合、必ず術後にダウンタイムの症状が現れます。ダウンタイムは切る整形でも切らない整形でも等しく症状が出るので、あらかじめ対策をしておくことが大切です。たとえば術後に赤みや腫れが出ることがありますが、これは冷やすことで症状を軽減させることができます。最近ではクリニック側がアイシングの道具を用意してくれることがあるので、おおいに活用しましょう。また同じプチ整形でも、ボトックスとヒアルロン酸と脂肪溶解注射ではダウンタイムの際の対処法がまったく違います。たとえばボトックスの注射後は、薬剤を拡散させないようにマッサージは避けなくてはいけません。対してヒアルロン酸を注射した後は、マッサージをしても特に影響はないとされています。それとは逆に脂肪溶解注射は、顔に残った脂肪や老廃物を早めに排出するためにもマッサージや運動を積極的におこなうことが推奨されています。マッサージ以外にも、ボトックスの施術後は熱や抗生物質の使用が制限されるといった違いがみられるようです。その理由としては、ボトックスに使われる製剤の成分が熱や抗生物質に弱いというのがあるからでしょう。あとはボトックスをはじめとした切らないタイプの整形は、施術直後からシャワーやメイクが許可されています。そのため注射で内出血した箇所もメイクで隠せるので、通常通りの生活に早く戻れます。しかし切るタイプの小顔になる方法では、メイクは大丈夫でもシャワーや入浴は3日から1週間あけて入るように指導されることがほとんどです。傷口が化膿しないようにするためにも、その点は守るようにしましょう。